美術館38年のあゆみ ―― 日中友好会館収蔵品展

日中友好会館は日中の国民交流のプラットフォームとして、青少年交流、留学生寮や語学学校の運営などの事業を幅広く展開しています。中でも、1988年に開設された日中友好会館美術館では、これまでに211回の主催展を開催し、多くの優れた中国の書画や彫刻などを展示してきました。
本展では設立以来、寄贈を受けた貴重な収蔵品の中から、啓功、沙孟海、楚図南、費新我をはじめとする名だたる書家の作品や、呉作人、関山月、潘公凱、楊力舟などの著名画家による絵画・彫刻作品など、約50点を厳選して展示します。日中友好会館美術館での収蔵品の展示は2020年の中国文化之日以来、実に6年ぶりとなります。
【概要】
| 展覧会名 | 2026年新春展「美術館38年の歩み――日中友好会館収蔵品展」 |
| 会 期 | 2026年1月10日(土)~同年2月15日(日) ※32日間 |
| 休 館 日 | 月曜日、1/13(火) ※ただし、1/12(月・祝)は開館 |
| 開館時間 | 10時~17時 |
| 入 館 料 | 300円(税込) ※中学生以下無料 |
| 主 催 | 公益財団法人日中友好会館 |
| 協 力 | 御雲文化発展株式会社、日本春秋旅行株式会社、日中文化交流連合会 |
| 後 援 | 外務省、中華人民共和国駐日本国大使館、文京区、文京区教育委員会、中国文化センター、日中友好議員連盟、日本国際貿易促進協会、(公社)日本中国友好協会、(一財)日本中国文化交流協会、(一社)日中協会、(一財)日中経済協会、(一財)日本アジア共同体文化協力機構、国際交流基金 |
【展示構成】
本展では、弊財団で所蔵する中国画や書道作品等を「近代中国書画の発展」、「中国近代絵画の発展」、「民間芸術のいろいろ」、「最近の収蔵品」の四つに分けてご紹介します。多彩な中国の伝統芸術の魅力をご堪能ください。
第一章 「近代中国書画の発展」
かつて、お茶やお酒のお供として文人の床の間に飾られ、鑑賞するのが一般的だった中国書画。その楽しみ方に光をあて、弊財団所蔵の近代中国書画の見どころをご紹介します。

啓功 「登北海閲古楼観三希堂帖石二首」

劉炳森 「張継詩 楓橋夜泊」

沙孟海 「急就篇」中句
第二章 「中国近代絵画の発展」
中国の絵画史はヨーロッパの影響を受けて、近代には写実主義へと転換していきます。中国の美しい自然や風景、目に映る様々な事物を描いた名品の数々をご紹介します。

楊力舟 「錦繍萬里豪情永勝」

潘公凱 「秋たけなわ」

呉作人 「奮迅」
第三章 「民間芸術のいろいろ」
漆画などの高度な技術で制作された工芸作品や人々の日常生活を描いた絵画など、中国の人々に愛されてきた様々な民間芸術も合わせて展示します。

喬十光 「江南小景」

恰綜 「湖畔」
第四章 「最近の収蔵品」
日中友好の交流拠点である日中友好会館の近年の収蔵品の中から、選りすぐりの作品をご紹介します。

黄菊 「梅花・蘭・竹・菊」

張華慶 「亀雖寿」
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※ ※ ※ 本展に関するお問合せは下記までご連絡下さい ※ ※ ※
日中友好会館文化事業部
Tel:03-3815-5085(平日9時~12時 13時~17時)
E-Mail:bunka@jcfc.or.jp