泊心堂墨意-中国作家潘軍画展
潘軍(パン・ジュン)、男、1957年11月28日に生まれ、安徽省懐寧市出身。1982年に安徽大学中文学部を卒業し、中国現代の著名な作家、劇作家、映画・テレビドラマ監督と画家。
主な文学作品には長編小説『日晕』『風』『独白とジェスチャー』の「白」「藍」「紅」三部作、『死刑報告』『春秋乱』及び『潘軍小説文本』(6巻)、『潘軍文集』(10巻)、『潘軍小説典蔵』(7巻)などがあり、さまざまな文字に翻訳・紹介され、何度も受賞した。
演劇作品には「地下」、「断橋」、「契約婚姻」(北京人民芸術劇場2003年初演)、「覇王歌行」(中国国家演劇劇場2008年初演)があり、日本、韓国、ロシア、スペイン、エジプト、イスラエルなどの国で上演し、第31回「世界演劇祭」優秀演目賞を受賞した。
自編・自作の長編ドラマには、『工作員5号組』、『海浪行動』、『驚天陰謀』、『粉墨』、『虎口抜歯』、『分界線』などがある。
潘軍の文化素養は深く、中国書画に対して長期的な研究と独創的な見解があり、彼の絵画作品は鮮明な中国伝統の「文人画」の特徴を持っており、その筆と墨は上品な情緒と強大な表現力に富んでいる。2022年、安徽美術出版社は3巻の『泊心堂墨意–潘軍画集』を盛大に発表し、広く注目された。
■会 期 :2025年5月13日(火)~16日(金)
■開館時間:10~17時 *初日は10:00~、最終日は14:00迄
■入館料 :無料
■主 催 :安徽省文学芸術院
ジョイントコーポレーション株式会社
■お問合せ:ジョイントコーポレーション株式会社
080‐4951‐9996
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