日中国交正常化50周年記念「日中名家つなぐ書画展」
◆見どころ：
本展では、李文培氏と胡濱氏の新作を含めた作品が展示される。水墨画と書道の文化は日中両国共通の文化である。日中両国の水墨画を研究し、芸術活動を展開している李文培氏の、想像力あふれる水墨京劇画の世界。胡濱氏の数十年間の集大成となる個性豊かな力作を楽しむことができる。
◆開催概要：
会期：2022年5月31日(火) ～ 6月6日(月)
会場：日中友好会館美術館 (東京都文京区後楽1－5－3)
開館時間：初日15：00～17：00 会期中10：00～17：00 最終日：10：00～14：00
◆日中名家つなぐ書画展 出展アーティスト
- 李文培 LI WENPEI (水墨戯曲人物画家)
中国北京生まれ。1964年に中央戯劇学院舞台美術科を卒業。中国京劇院（現：国家京劇院）で舞台美術に40年以上従事し、現代京劇（様板戯）「紅燈記」、「紅色娘子軍」など多くの作品を残す。中国京劇院で著名京劇役者と生活を共にし、京劇に心酔する。京劇役者の表現力まで絵画に反映し、その独創性と完成度の高さから「新たな中国国粋」芸術として世界的に評価されている。
1977年 歴史人物画「曹操」が全国美術展にて入選
1983年 舞台美術設計「中国の歌」が中華人民共和国文化庁一等賞を受賞
2004年 北京晩報に「李文培水墨人物画40 年舞台人生」と報道される
2005年 北京日報で李文培の三国志人物画紹介記事が掲載
2008年 北京オリンピック国際美術展作品入選、第15 回雪舟国際美術協会展にて審査員特別賞を受賞
2010年 NHK教育テレビで李文培氏が紹介される
2011年 中国春節番組CCTV放送、上海美術電影制片厂出品-水墨京劇アニメ「貴妃酔酒」の芸術顧問及び美術設計
2012年 ロンドンオリンピック、CCTV「オリンピックを辿る」イメージ大使
2013年 ハワイホノルルで「李文培水墨京劇人物画展」開催
ハワイ州知事及びホノルル市長は、2013年4月16日を「李文培の日」と制定した
中国国家画院主催の「インドネシア2013中国当代書画芸術展」出展
2016年 北京人民日報社「宣紙上の国粋－李文培水墨京劇人物画展」開催
2017年 清華大学「芸術名家講堂」講演「宣紙上的国粹」
2018年 長崎県立美術館「日中美術交流展」出展
2021年 第53回国際公募新院展出展 最優秀芸術大賞受賞
その他、小田急百貨店、西武百貨店、中国戲曲学院、華僑大学、北京梅蘭芳大劇院、東京中国文化センター、上海朱屹瞻芸術館等、国内外で30数回の個展を開催。
現在 （一社）新日本美術院常務理事 （一社）日中文化スポ一ツ協会会長 全日本中国美術家協会顧問 中国国家一級美術家 中国舞台美術家協会理事 中国戯劇家協会会員 中国戲曲学院美学研究所顧問 華僑大学兼職教授
- 胡濱HU BIN (中国書道名家)
中国北京生まれ。中国書法家協会理事、 北京書法家協会副主席、 北京市文学芸術界聯合会理事、北京市民間組織国際交流協会副会長、北京書法学校校長、北京城市学院書法師範学院院長。学位は修士。
出版：「胡濱 · 楷書草書千字文」（ 2007 版）、「胡濱 · 楷書草書毛澤東 詩詞三十九首」、「胡濱 · 書古文六篇」、「胡濱 · 楷書草書三字經」、「胡濱 · 楷 書草書百家姓」、「胡濱 · 楷書草書千字文」、「胡濱 · 楷書 < 弟子規 >< 弟子職 >< 朱 子治家格言 >」、「胡濱 · 書孫過庭 < 書譜 >」、「胡濱 · 書唐詩宋詞一百五十首」（ 上、 下卷）、「為人要則」等。
メディア出演：《紅樓夢》、 《進京城》、 《曹操》など中国中央テレビ局と北京テレビ局のドラマのタイトル書きを担当。「 水墨丹青 」中国教育テレビ局の芸術紹介番組を出演。
主な展覧会：
北京国際書法ビエンナーレに出展；
「曠朗無塵」、「般若波羅蜜多心經」等五点作品が「神舟十三号」有人宇宙船に載って地球周回軌道を六ヶ月間飛行した。
所蔵：
作品は中国人民大會堂、外交部、 中国国家体育館、 中国人民外交学会、 釣魚台国貴賓館、 中国佛教協会、 中国佛教学院、中国文物保護基金会、 美国国会図書館およびたくさんの日本、韓国、インドネシア、タイなど政府の要人に所蔵されました。北京の栄宝齋で作品も販売中です。
主催：NPO日中国際芸術家協会、華人Channel Japan
協力：北京東京文化交流中心、繁星戯劇村、梅蘭芳記念館、中国戯曲学院中国喜劇美学研究所、梅蘭書院、日本joinLIFE機構、北京翰墨茂盛文化發展有限公司、北京書法学校、日本366集団株式会社
後援：中華人民共和国駐日本国大使館文化処、在中華人民共和国日本国大使館文化処、中国人民対外友好協会/日本処、日本中国友好協会、日本中国文化交流協会、日中協会、日中友好会館、東京中国文化センター、日本北京総商会、全日本中国美術家協会、中国関心下一代工作委員会/健体中心国学文化傳承办公室、新都ホールディングス株式会社、中国傳統文化保護發展基金會、東京書道学院、孔子国際文化芸術交流協会、東京儒風株式会社、株式会社CITYRHYTHM Artbe Creative Lab、東方文化芸術団、東京流行通訊 、日本華文教育協会、 NPO日本肖像美術館、 株式会社アジア太平洋観光社、中日新報、中文導報、日中商報、日中養老康復協会、NPO文化中国交流協会、日中文化スポーツ協会