狂狷と禅墨——中日書画芸術交流聯展
枯荷ー千年はこの瞬間にすぎず
猫
杭迫柏樹先生の作品01
杭迫柏樹先生の作品02
「狂狷と禅墨」日中友好書画芸術交流展は、中国の書画が同じ源を持つことを起点とし、日中両国の書法の継承関係を背景に、書と絵の架け橋を通じて、両国間の芸術文化交流の促進を目的としています。そして「芸術は千年にわたり、平和は万代にわたる」という理念を提唱しています。
本展覧会では、日本書道界の第一人者である「杭迫柏樹(くいせこ はくじゅ)」先生を特別に招き、一部の書作品をご協賛いただきました。また、中国の画家「黄菊(こう・きく)」女史が、「詩・書・画・印」という伝統芸術をメインに出展しています。
展覧会のテーマは、杭迫先生の書道における「狂狷(きょうけん)」と、黄菊女史の絵画に込められた「禅墨(ぜんぼく)」の精神性を融合させたものです。さらに一部の絵画作品には、先進的な繊維光触媒による環境保護技術も取り入れられています。
■会 期:2025年8月18日(月)~22日(金)
■開館時間:10~17時 *初日は15:00から、最終日は15:00まで
■入 館 料:無料
■主 催:吉林大学日本校友会
■お問合せ:080-3220-0188、080-3578-7795
※状況により、展覧会予定に変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。